【東京都世田谷区三軒茶屋のサーフコミュニティ ICHIRO OFFICE SURF】


Thoughts
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鵠沼海岸の
「パイナップルベティーズ」へ。
原宿のオッシュマンズから紹介されて向かった私は、初めて大野薫さんにお会いしたとき、その穏やかな人柄と、サーフィンへの尽きることのない深い愛にすぐに魅了されました。
薫さんのサーフィンライフは、単に波に乗るだけでなく、自然との調和を大切にする生き方そのものです。
波が良ければ、早朝から海へ向かい、海との対話を楽しみ、時には穏やかな波に乗り、その恵みに感謝する。波がなくても、海辺を散歩したり、仲間と語り合ったりしながら、常に海と向き合っている。
それは、サーフィンが競争ではなく、自分自身と向き合い、自然の美しさや力強さを感じるための大切な時間であるということを、私に教えてくれました。

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パイナップルベティーズという場所
薫さんが運営する「パイナップルベティーズ」は、そんな薫さんのサーフィンへの思いが詰まった場所です。
店内に飾られたヴィンテージボードや、温かい笑顔で迎えてくれるスタッフの方々。ここには、サーフィンを愛する人々が自然と集い、語り合う、まるで第二の家のような温かさがあります。
薫さんのサーフィンへの愛、そしてそのライフスタイルとスタイルに触れて、私はサーフィンの本当の魅力、そして人生を豊かにする生き方を学んだ気がします。
薫さん、さん、本当にありがとうございました。また、鵠沼の海で、そして「パイナップルベティーズ」で、お会いできることを楽しみにしています。

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トム・カレンとの特別な思い出
原宿のオッシュマンズで、私は夢のような時間を過ごしました。
世界中のサーファーが憧れる、あのトム・カレンが目の前にいる。握手を交わし、ツーショットの写真まで撮らせてもらった。その瞬間、彼の穏やかで優しい人柄に触れ、改めて彼の偉大さを感じました。
翌日、千葉県東浪見海岸でのASPのコンテスト。私は前日の興奮を胸に、いつも以上に集中して海に向かいました。

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夢の対戦と、
見られなかったライディング
そして、ヒート表を見て信じられない気持ちになりました。次のヒートの相手は、なんとトム・カレン。
前日に会ったばかりの憧れのレジェンドと、同じヒートで波に乗る。興奮と緊張が入り混じった、今までにない感覚でした。
「トム・カレンのライディングを間近で見られる!」
そう思っていましたが、ヒートが始まると、私は自分のサーフィンに集中するあまり、彼のライディングをじっくりと見ることができませんでした。
最高の波を追い求め、自分の持てる力をすべて出し切ることだけに集中していたからです。

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それでも、最高の一日
試合が終わった後、勝敗は関係なく、心の中には不思議な充実感がありました。
憧れのトム・カレンと同じ海で、同じ波を分かち合った。彼のライディングを目に焼き付けることはできなかったけれど、その代わりに、同じ舞台で戦えたという最高の思い出が、私の中に深く刻まれました。
あの時、トム・カレンと撮った写真は、今も私の宝物です。